競艇予想を始めたばかりの方が最初につまずくのは、「出走表に数字が多すぎて、結局どこを見ればいいのか分からない」という点です。
全国勝率、当地勝率、モーター2連対率、平均ST、今節成績、展示情報、オッズ。
どれも大切そうに見えますが、すべてを同じ重さで見ようとすると、買い目がまとまりません。
そこで大切なのは、最初から完璧に読もうとすることではなく、レースごとに「軸を決めるための数字」「相手を広げるための数字」「買い目を絞るための数字」に分けて考えることです。
この記事では、競艇予想でまず見るべき基本データと、BR社のマテマティクスデータを使って3連単の買い目を組み立てる考え方を、初心者の方にも分かりやすく整理します。サービス全体の案内は、マテマティクスデータの詳細を見るから確認できます。
※本記事は予想の考え方を紹介する情報提供記事です。的中、払戻金、収益を保証するものではありません。舟券の購入は20歳以上の方が、無理のない範囲で自己判断・自己責任にてお願いいたします。
競艇予想で迷う理由は「見るデータが多すぎる」こと
競艇予想では、見るべき情報が非常に多くあります。
選手の勝率、モーターの成績、ボートの成績、スタートタイミング、進入コース、展示気配、天候、風向き、オッズ。
どれも予想に関係する情報ですが、初心者の方がすべてを正確に読み解くのは簡単ではありません。
その結果、
- 「勝率が高い選手を買えばいいのか」
- 「モーターが良い選手を重視すればいいのか」
- 「1号艇を軸にすればいいのか」
- 「展示を見てから買ったほうがいいのか」
と迷ってしまいます。
競艇予想で大切なのは、すべてのデータを何となく見ることではありません。
どのデータが、どの判断に使えるのかを整理することです。
まず見るべき基本データは3つ
競艇予想で最初に見るべきデータは、細かく分ければたくさんあります。
ただし、初心者の方はまず以下の3つから見るのがおすすめです。
1. 勝率
1つ目は、勝率です。
全国勝率は、選手の総合的な実力を見るための基本データです。
当地勝率は、そのレース場との相性を見る材料になります。
全国勝率が高い選手は、どの場でも安定した成績を残している可能性があります。
一方で、当地勝率が高い選手は、その水面やコースの特徴に合っている可能性があります。
ただし、勝率だけで買い目を決めるのは危険です。
勝率が高くても、モーターの状態が悪い場合や、スタートが不安定な場合は、過信できないことがあります。
2. モーターの成績
2つ目は、モーターの成績です。
ボートレースでは、選手の実力だけでなく、モーターの状態もレース結果に影響します。
モーター2連対率や今節の気配を見ることで、そのモーターがどれくらい動いているかを判断する材料になります。
たとえば、選手の勝率が高くてもモーターの気配が弱い場合は、1着固定で買うには不安が残ります。
反対に、選手の人気がそこまで高くなくても、モーターの動きが良い場合は、2着・3着候補として検討する価値があります。
3. 平均ST
3つ目は、平均STです。
STはスタートタイミングを示す数字です。
一般的には、数値が低いほどスタートが早いと見られます。
競艇では、スタートで先手を取れるかどうかが展開に大きく影響します。
特に、内側の艇がスタートで遅れると、外側の艇に攻め込まれる可能性があります。
反対に、外側の艇でもスタートが早ければ、まくりや差しで展開を作る可能性があります。
勝率、モーター、平均ST。
この3つを見るだけでも、「実力がある選手」「モーターが良い選手」「スタートで先手を取りやすい選手」が見えやすくなります。
買い目は「軸・相手・点数」の順番で考える
3連単は、1着・2着・3着を順位通りに当てる舟券です。
そのため、何となく買い目を広げてしまうと、点数が増えやすくなります。
買い目を作るときは、次の順番で考えるのがおすすめです。
- 1着候補となる軸を決める
- 2着・3着に入りそうな相手候補を選ぶ
- 買い目の点数と金額を調整する
たとえば、1号艇の勝率が高く、モーターも悪くなく、平均STも安定している場合は、1号艇を軸に考えやすくなります。
一方で、1号艇の数字に不安があり、外側にモーターやスタートで目立つ選手がいる場合は、相手候補を広げる、または軸を変える判断も必要になります。
競艇予想では、「どの数字が高いか」だけでなく、「その数字をどう買い目に変換するか」が大切です。
ここで役立つのが、BR社のマテマティクスデータです。
マテマティクスデータは「指数を選んで足し算するだけ」で使える
BR社のマテマティクスデータは、一般的な出走表の数字をそのまま読むのではなく、予想に必要な情報を8つの指数に整理している点が特徴です。
マテマティクスでは、B/E/S/A/G/K/L/Wの8つの指数をもとに、6艇それぞれの評価を数字で比較できます。
各指数は、次のような予想材料を整理するためのものです。
- B:実力
- E:モーター
- S:スタート
- A:成績参考
- G:コース適性
- K:コメント
- L:地元
- W:環境
使い方はシンプルです。
気になる指数を3〜4個選び、6艇すべてで同じ指数を足し算します。
そして、合計点が高い艇から順に、1着候補、2着候補、3着候補として考えていきます。
たとえば、実力・モーター・今節成績を重視したい場合は、
B+E+A
のように3つの指数を選びます。
地元水面や当地への強さも加味したい場合は、
B+E+A+L
のように、Lを加えて比較することもできます。
スタートを重視したい場合は、
B+E+S
のように、Sを加えて比較するのも一つの考え方です。
重要なのは、総合指数Oの順位をそのまま着順予想にするのではなく、自分が重視したい指数を選び、同じ条件で6艇を比較することです。
たとえば、B+E+Aで計算した結果、合計点の高い順番が、
5号艇
2号艇
6号艇
となった場合は、5-2-6、5-6-2、2-5-6などの買い目を検討できます。
さらに4番目、5番目に評価が高い艇まで見ることで、相手候補や追加候補も考えやすくなります。
マテマティクスデータの強みは、予想を丸暗記することではありません。
自分で数字を選び、足し算し、買い目の根拠を持てることです。
「なぜこの艇を軸にするのか」
「なぜこの艇を2着・3着に入れるのか」
「なぜこの買い目を選ぶのか」
その理由を数字で整理しやすくなります。
A指数は開催が進むほど参考にしやすい
マテマティクスデータを使うときに、特に意識したいのがA指数です。
Aは、今節の成績を参考にする指数です。
開催初日は、全選手のAが0になっているため、Aを重視しすぎない方がよい場合があります。
一方で、開催が進み、各選手が6回〜8回ほど出走してくると、今節の流れや状態が見えやすくなります。
そのようなタイミングでは、B+E+AやB+E+A+Lのように、Aを加えて比較することで、今節の状態を反映した買い目候補を整理しやすくなります。
もちろん、Aだけで判断するのではなく、モーター、スタート、コース適性、環境などもあわせて見ることが大切です。
「今日はどの要素を重視するか」
「このレースでは何を足し算するか」
このように考えることで、データを見ながら自分だけの競艇予想を作りやすくなります。
解説は「迷ったときの補足」として読めばよい
マテマティクスデータには、各指数ごとに詳しい解説が付いています。
ただし、最初からすべての解説を読み込む必要はありません。
まずは気になる指数を3〜4個選び、6艇それぞれで足し算する。
そのうえで、数字が近い艇がある場合や、なぜその点数になっているのか気になる場合に、解説を読む。
この使い方であれば、長い解説をすべて読まなくても、買い目の候補を整理できます。
「データを詳しく読みたい方」は解説まで確認する。
「まず買い目の候補を出したい方」は指数を足し算する。
このように、自分のスタイルに合わせて使えるのが、マテマティクスデータの特徴です。
実際の配信例
実際の配信例
実際の配信では、指数をもとにした参考買い目も確認できます。
たとえば、2026年5月23日(土)丸亀5Rでは、マテマティクスデータをもとにした参考買い目の中に「5-2-6」が含まれていました。
このように、マテマティクスデータでは、各指数を比較しながら買い目候補を整理できます。
※上記は過去の配信例であり、的中や払戻金を保証するものではありません。
また、BR社の参考買い目は、基本12点を目安にし、さらに気になる場合は+αの候補を自分で判断する形です。
いきなり多点買いを前提にするのではなく、まずは指数で候補を絞り、必要に応じて追加候補を検討できます。
「買い目だけを参考にしたい方」は参考予想を見る。
「自分で納得して買い目を決めたい方」は、8指数を足し算して独自予想を作る。
このように、使い方を選べるのがマテマティクスデータです。
データだけで過信してはいけない条件
一方で、競艇は毎回データ通りに決まる競技ではありません。
レース直前には、展示航走やスタート展示があります。
展示では、選手の気配、モーターの動き、進入コース、スタート感などを確認できます。
マテマティクスデータで軸候補を決めたあとでも、展示で進入が変わる、風が強い、モーター気配に違和感がある、といった場合は、買い目を調整する必要があります。
たとえば、
- 前づけが入り、進入が変わった
- 強風でレースが荒れやすくなった
- 展示で本命艇の動きが悪く見えた
- 人気薄の艇の気配が良く見えた
このような場合は、事前データだけで判断せず、直前情報もあわせて確認することが大切です。
データは予想の土台です。
ただし、最終的な買い目は、展示や当日の条件も含めて判断する必要があります。
今日の予想を確認する方法
BR社では、noteおよびレジまぐでボートレース予想情報を公開しています。
初めての方は、まずnoteで本日のマテマティクスデータを確認するから本日の対象レースを確認し、気になるレースのマテマティクスデータを見てください。
参考買い目をそのまま確認することもできますし、8指数を足し算して自分だけの買い目を組み立てることもできます。
使い方は難しくありません。
- 気になるレースを選ぶ
- B/E/S/A/G/K/L/Wの中から、重視したい指数を3〜4個選ぶ
- 6艇すべてで同じ指数を足し算する
- 合計点の高い艇から、軸候補・相手候補を考える
- 展示や当日の条件を確認して、買い目と点数を調整する
この流れで、初心者の方でも数字を見ながら予想を組み立てやすくなります。
データを見ながら予想したい方は、noteまたはレジまぐで予想情報を確認するから本日の公開情報をご確認ください。
まとめ:競艇予想は勘ではなく、数字で整理してから買う
競艇予想で大切なのは、勘だけで買い目を決めないことです。
まずは、勝率、モーター、平均STなどの基本データを見る。
次に、軸・相手・点数の順番で買い目を組み立てる。
そして、マテマティクスの8指数を使って、レースごとに数字を足し算して比較する。
特に、B+E+AやB+E+A+Lのように、自分が重視したい指数を選んで比較すれば、買い目候補を数字で整理しやすくなります。
すべての解説を最初から読む必要はありません。
まずは気になる指数を3〜4個選び、足し算してみる。
そのうえで、迷ったときに解説を読む。
この流れを覚えるだけで、何となく買う舟券から、根拠を持って選ぶ舟券へ変わります。
もちろん、すべてのレースがデータ通りに決まるわけではありません。
本記事は、ボートレース予想におけるデータの見方や買い目の考え方を紹介する情報提供記事です。
的中、払戻金、収益を保証するものではありません。
舟券の購入は20歳以上の方が、無理のない資金で、自己判断・自己責任の範囲でお楽しみください。
本日のマテマティクスデータと参考予想は、noteで本日のマテマティクスデータを確認するまたはレジまぐで予想情報を確認するからご確認ください。